野菜食堂 小道

畑直送の恵みを一皿に─野菜食堂 小道のやさしい日替わり定食

上野原の自家農園で育った無農薬野菜をふんだんに盛り込み、肉か魚の主菜を添えた日替わり定食を一種類だけ提供する小さな食堂。健康志向の人や野菜好きに口コミで人気が広がっている。住宅街の奥で見つかる隠れ家感も魅力だ。

【歴史】
山梨県上野原市で始めた屋上菜園が高じ、現在は約1500坪の畑で年間50種以上を栽培する久保夫妻。100坪の畑から始まり現在1500坪へ拡張、季節ごとに葉物から根菜、ハーブまで幅広く育てる。収穫量が増えすぎ八百屋「小道の駅」を開いたのが2014年、さらに2024年4月に食堂を併設して『野菜食堂 小道』としてリスタートした。雑誌『散歩の達人』掲載やSNS反響で来店客が急増し、今では昼には行列ができることもある。

【インテリア】
民家を改装した店内は白壁と木目調が基調。靴を脱いでスリッパに履き替えるスタイルで、カウンター3席とテーブル7席の計10席。無人直売所を通って入る動線やレモン水のセルフジャグが、家庭的ながらも清潔感を漂わせる。昼は柔らかな自然光が差し込み、夜営業の日曜夕方は温かな灯りが静かな住宅街に浮かび上がる。

【メニューの魅力】
メニューは日替わり定食税込1,200円
主菜は鹿肉シチュー、豚ニラ玉など仕入れ次第で変わり、7〜8種の副菜と味噌汁、栃木県産のコシヒカリ。野菜は無農薬ものだけを使用し、品目ごとに蒸す・漬ける・揚げるなど調理法を変えることで彩りと食感を引き立てる。日替わり黒板には農園で採れた今一番の野菜が主役になるように料理名が書かれ、到着前からワクワク感を高めてくれる。食後には常連が必ず注文する自家製ミルクプリンもおすすめだ。

【店主の思い】
管理栄養士の資格を持つ店主・久保由紀子さんは「野菜の本当のおいしさを日常の価格で届けたい」と語る。『料理は医食同源』を信条に、栄養バランスと楽しさを両立。野菜は塩分と油を最小限に抑えつつ、だしや香味で旨味を引き出す姿勢が一貫している。

◆おすすめメニュー
・日替わり定食
・ミルクプリン

◆店舗情報
住所:東京都中野区上高田2‑33‑5 パークサイドK
アクセス:西武新宿線 新井薬師前駅 徒歩約8分
営業時間:水・金 11:30‑18:00/日 11:30-14:00・17:30-20:00
定休日:月曜・土曜(不定期営業あり)
予算目安:¥1,200 前後

リンク:
公式Instagram ▶︎ (https://www.instagram.com/komichi_nakano/)
食べログ ▶︎ (https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13307682/)
美食自由区レポート ▶︎ (https://bumuka.blog.jp/archives/36535394.html)

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